アグリ・エナジープロジェクト
~農業を化石燃料から開放する~
アグリ・エナジープロジェクト
千葉市緑区大木戸町で始める、未来のための持続可能な村作り
東京湾岸ゼロエミッションイノベーション協議会の活動紹介ページ:https://unit.aist.go.jp/gzr/zero_emission_bay/md/mem_page_chiba-eco.html
農業を化石燃料から開放する
使われるエネルギーの98%は化石燃料
日本の農業に投入されるエネルギーは、ほぼ100%化石燃料です。他産業のエネルギーシフトが進む中で、農業は周回遅れになりつつある現場があります。営農型太陽光発電をキッカケに農業に参入した私達が農業のエネルギーシフトを考えます。
太陽光発電以外にも木質資源を使ったバイオマス熱利用など様々なアプローチでのエネルギーシフトを目指します。
自然エネルギー自家消費モデル
電気の地産地消を考える
発電所を増やすだけでは、地域のエネルギーシフトは出来ないと考えています。自然エネルギー由来の電気を生み出すだけでなく、地域で自然エネルギーを使用する環境を整えて、はじめて自家消費モデルが完成すると考え、都市近郊農村のエネルギーシフトモデルの実現に取り組んでいます。
永続地帯(SustainableZone)の実現
ミニマムな形から持続可能な社会づくり
「エネルギー永続地帯」は、その区域における再生可能エネルギーのみによって、その区域におけるエネルギー需要のすべてを賄うことができる区域です。自然資本豊かな地方は食やエネルギーの自給率の低い都市部に比べて、持続可能性の観点で言えば、先進地域と言える可能性が眠っています。私達は、自分たちの畑と設備を利用して、持続可能な地域モデルの実現を目指します。